ハンマーシリーズ
とっても今更ながら、先日ハンマーシリーズを視聴する機会がたまたまありまして。
かなり面白かったですね~!
ハンマーシリーズってーのは…
んー…まぁ説明するとちょっと難しいっていうか、私もちゃんと理解してる訳ではないんですが「放映権料とかのお金をちゃんとチームや選手に還元しましょうよー」ってことで、今年から始まった大会と認識してます。
詳しくはきっとグーグル先生が教えてくれるさ!(`・ω・´)ノ゛
で、大会ルールもちょっと変わってまして。
栗村さんが言ってましたが「ハンマーペダル」って感じですw
弱虫ペダル内のインターハイのルールに似てるんですね。
もともと弱虫ペダルでは、作者さんが読者に「よりわかりやすくロードレースを知ってもらう」為に、ツールなどの現実のルールを少しアレンジしたルールになってるそうです。
そういう私も弱ペダはアニメでしか観てないんでこっちもそんなに詳しくは無いんですが…(^ω^;)
で、ハンマーシリーズのルールですが
開催期間は3日間。
初日はハンマークライム。
クライマー向けの周回コースで、1周ごとに順位に応じてチームにポイントが入ります。
2日目はハンマースプリント
名前の通りスプリンター向けの周回コースで、こちらも1周ごとに順位に応じてチームにポイントが入ります。
3日目はハンマーチェイス
チームタイムトライアル方式で最終的な優勝チームを決めます。
スタート順は、初日と2日目で獲得したポイント差で時間差スタートします。
これのどこが「ハンマーペダル」なのか。
まず、個人で優勝を狙うんではなく、あくまでもチーム対抗戦って点です。
ポイントも選手個人ではなくチームに入ります。
そしてもうひとつ。「最終日に最初にゴールしたチームが優勝」という、ロードレースをあまり観たことがない方でもわかりやすいルール。
この辺りが弱ペダに似てるって感じです。
初日と2日目はクリテリウム方式で毎周ポイントが付与されるんで、ゴール前スプリントが毎周行われる感じで観ていて飽きない展開でした。
でももっと面白かったのは最終日のハンマーチェイス。
初日と2日目のポイントを加味して、16の参加チームを上位組と下位組の2つに分けてタイムトライアルなんですが、クイックステップ、BMC、トレックといったワールドチームが下位のグループ2に居る時点でそもそも面白いのに、BMCが走行者5人全員がパンクに襲われるというハプニングw
ルール上、チームの4人目がゴールした時点のタイムが反映されるんで、BMCは2人目のパンク以降パンクが起こる度に止まってチームメイトを待つという展開に。
さらに「最終日に最初にゴールしたチームが優勝」というルールの為、TTバイクでゴールスプリントをするというなかなか観られないシーンもありましたw
TT中はドラフティング禁止ってルールもあるはずなんですが、各チームそんなものお構いなしで集団が組まれてましたし、不安定なTTバイクで落車しそうなシーンもいくつかありました。
1番盛り上がったのはやっぱり最終日のグループ1のTTのゴール前。
スカイとサンウェブのポジション争いで、作戦なのか偶然なのか、スカイのポジション取りがうますぎて何度も見直してしまいましたw
たぶんあれはスカイの作戦なんやろなぁ( ´-ω-)
結局優勝はチームスカイ。
チームスカイ強すぎんよ…(´-ω-`)
最終日のチームTTのルールは今後改善の余地はあるかもしれませんが、ツールの様な毎日の5~6時間も観てて少ししんどくなるって事があんまりありませんでした。
クリテリウム方式なら今後日本でも開催される可能性は十分ありますし、まさに夢が広がリングですね!
それでは今回はこの辺りで(´・ω・)ノ゛
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